実在した福の神♪
- 2013.02.06
- 日々の出来事♪
『仙台四郎』は明治時代に実在した人物。
この四郎さんが立ち寄る店が繁盛したことから、『福の神』と言われるようになったそうです。
四郎さんについて説明します。
本名は芳賀四郎といい、江戸末期に鉄砲職人の家庭に4番目の子として産まれました。裕福な家庭に生まれましたが、7才のころ川に溺れてしまい意識不明になった時から、知能の発達が遅れるようになり、『しろばか四郎馬鹿』と呼ばれていたそうです。
その後、四郎さんは町を徘徊するようになり、ほうきが立てかけてあれば、勝手に店の前を履いたり、ひしゃくを入れたままの水桶があれば、勝手に水をまくといった行動をとったようです。
その後、四郎さんが掃除をした店は繁盛すると噂になり『福の神』と呼ばれるようになったわけですが、実際に四郎さんが立ち寄った店は客が入ったそうです。
四郎さんが福の神と呼ばれるようになってから、わざとほうきを立てかけたりする店が増えたようですが、四郎さんは、下心のある店には立ちよらず、本当に自分を歓迎してくれるお店にしか立ち寄らなかったようです。
直観的な判断で行く店を決めていたようです。
四郎さんは、子供のように明るく、純真で、いつも笑顔だったそうです。
そして、なぜこの方の事を話したかと言うと、仙台四郎さんの写真がゴードンにやってきたからです。
写真を購入した社長。仙台には多くのお店で飾ってあるそうです。
突然、なぜ仙台四郎さんの写真を購入したかは解りませんが、これも何かの縁だし、四郎さんが無事にゴードンにやって来てくれた事に感謝しましょう。
下心のある店には立ち寄らない!
真面目にコツコツと努力するお店に、そっと幸福をもたらしてくれるのではないでしょうか?
仙台四郎さん~実在した福の神です
こてつ
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